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執筆要領

大学教育学会誌 執筆要領

1980712日 一般教育学会誌編集委員会決定

2016326日 大学教育学会誌編集委員会改正

2017630日 大学教育学会誌編集委員会改正

2018714日 大学教育学会誌編集委員会改正

2019625日 大学教育学会誌編集委員会改正

20224月7日 大学教育学会誌編集委員会改正

 

1.本誌編集規程第3条による掲載論文等の扱いに関する注意事項は、次のとおりである。

1)巻頭言(依頼)

2)大会及び課題研究集会における「講演」「シンポジウム」等関係論文(依頼)

大会及び課題研究集会における講演、シンポジウムその他本学会が主催する学術的会合の講演者・提案者等がその論旨をまとめ、
またシンポジウム司会者がその主題について総括した諸論文を編集する。

3)「課題研究」関係論文(依頼)

本学会課題研究として選定され、課題研究集会の課題研究シンポジウムで報告された研究成果を特集する。

4)研究論文(投稿)

大学教育に関して、方法や結果に独創性や新規性が認められる実証的、実践的、理論的な研究を指し、大学教育研究の発展に役立つ内容を、順序立てて明瞭に記述したもの。

5)事例研究論文(投稿)

大学教育を対象として、事例の分析や実践の効果検証などを通じて、大学教育の改善に有益である新たな視点の提示や具体的な提言を行ったもの。

6展望・総説論文(投稿)

大学教育に関する重要な課題について、国内外の諸研究を広く検討し独自の観点から総合的に概観・展望したもの。投稿を原則とするが、編集委員会から依頼する場合もある。

7ラウンドテーブル報告(投稿)

大会におけるラウンドテーブルの内容に基づき加筆・修正を行ったもの。代表者(企画者)が各報告者の原稿を取りまとめて投稿する。

8書評(依頼)

大学教育に関連した著書、文献、資料に関する紹介・評論を内容としたもの。

9学会彙報(事務局)

10編集後記、編集委員会名簿、編集関係規定(編集委員会)

11その他

 

2. 本誌に掲載される論文等1篇の原稿の分量(表題、執筆者、和文抄録、キーワード、図(写真)及び表を含む。)は、次の表による。

 

論文等の種類          1篇の分量*          

1)巻頭言                刷上1ページ*

2)大会・課題研究集会等関係論文        依頼の際、委員会で決定     
3)「課題研究」関係論文          依頼の際、委員会で決定**   
4)研究論文                 刷上10ページ以内**
5)事例研究論文           刷上10ページ以内**
6)展望・総説論文                刷上10ページ以内**
7)ラウンドテーブル報告         刷上5ページ以内**

8)書評                   刷上12ページ

(注)

*本誌1ページは、25字×45行×2段(2,250字)。詳しい書式は別紙「原稿テンプレート」を参照のこと。

**(3)~(7)の原稿については、和文抄録と英文抄録(表題、氏名、所属機関名を含む)を掲載する。
和文抄録は上記に規定した分量に含み、(3)(7)の原稿は300字程度、(4)~(6)の原稿は500字程度とする。
英文抄録は上記に規定した分量には含まず、(3)(7)の原稿は250words程度、(4)~(6)の原稿は400words程度とする。

 

3. 投稿原稿は、指定された期間内に学会ウェブサイトから投稿を行う。オンライン投稿に際して以下のものの提出を求める。

①投稿者情報(ウェブ上で記入)

投稿区分、表題、氏名、所属機関名、連絡先(自宅又は所属機関の郵便番号・住所・電話・FAX・メールアドレス)、氏名(英文)、所属機関名(英文)、抜刷(希望の有無・冊数)、
連名者氏名、連名者所属機関名、連名者の会員・非会員の区分、連名者氏名(英文)、連名者所属機関名(英文)

②本文(ファイルをアップロード)

 *PDFで提出すること。

 *図(写真)及び表がある場合は、本文中に挿入ずみであること。

 *タイトル部分に氏名、所属は入れず、そのスペースは確保しておくこと(採録決定後に、表題の下に氏名と所属を挿入する)。

 *謝辞がある場合、原稿の最後にそのスペースを確保しておくこと(採録決定後に挿入する)。

 *投稿者や連名者が特定される情報や表現は避けること。ただし本文の説明や図(写真)及び表の提示の都合上、これらの情報を記述する必要がある場合は表現を工夫する。

  ⅰ例:一人しか担当者のいない授業や部署の情報、論文の元となった学会発表の情報、印刷中の自著の情報等

  ⅱ例:拙稿、著者が代表を務める〇〇、等

 *文字を伏せる際には、「◯」等の文字に置き換えること。文字色を白にしたり、背景色を黒にしたりすることは不可とする。

③和文抄録(原稿ファイルに含めるとともに、ウェブ上で記入)

 *投稿者がわかる情報(氏名、所属、謝辞等)は入れないこと。

④投稿チェックシート(ウェブ上で記入)

 

4. 原稿作成上の注意事項は、次のとおりとする。

4-1 本文の前に、表題・執筆者名(所属・勤務先)を頭記し、和文抄録を付す。
ただし、投稿原稿には執筆者名(所属・勤務先を含む)は入れず、後で挿入するためのスペースを確保しておくこと。

4-2.  執筆者が複数の場合、執筆代表者を筆頭に置く。執筆者に非会員や団体会員が含まれる場合は、採録決定後にタイトルページの注にてその旨を明記する。

4-3.  本文冒頭部に、日本語でキーワード57語(大括弧付)を付す

4-4.  採録が決定した投稿原稿については、入稿原稿提出時に英文抄録(表題、氏名、所属機関名、キーワード含む)とその校閲証明書(書式自由)を提出する。
英文抄録は専門家(原稿内容についてある程度知識があり、英文校閲の能力があると判断される英語を第一言語とする者もしくはそれと同等の者)による校閲を受けること。

4-5.  見出しは、「参考文献」のみ中央見出しとし、他はすべて横見出しとする。

4-6.  見出しにはアラビア数字で番号を付す。小見出しには半角の両括弧付アラビア数字を用いる。

4-7.  注及び参考文献は、最後尾に一括する。

4-8.  本文中での参考文献の指示は、著者姓と刊行年次を示す。記載方法については、原稿テンプレートを参照すること。

4-9.  参考文献は、著者姓のアルファベット順とし、番号はつけない。記載方法については、原稿テンプレートを参照すること。

4-10. 脚注は、謝辞を述べるために表題の最後尾に付す以外は出来る限り使用を避ける。

4-11. 図(写真)及び表は鮮明な原稿を作成し、本文中に挿入ずみであること。

4-12. 図(写真)及び表には通し番号を付し、表の表題は表の上部に、図(写真)の表題は図(写真)の下部に記す。
なお、図(写真)及び表が一つの場合にも、図1または表1と記す。

4-13. 和文は、常用漢字、現代仮名遣いを用いる。

4-14. 句読点は、全角のコンマ、ピリオドを用いる。

4-15. 数字は、熟語・成語に含まれるもの以外は、アラビア数字を用いる。

4-16. 略語は、一般的に用いられているものに限り、まぎらわしい略語には初出の時に原語と日本語の訳語を小括弧付で付す。

4-17. 外国人名は、通常片仮名書きとし、初出の時に原語を小括弧付で付す。

4-18. 原稿は、正しい日本語で書く。日本語を第一言語としない執筆者は、投稿前に校閲を受けることとする。

 

5. 投稿の際は、「研究倫理基準」及び「投稿倫理に関する申し合わせ」を遵守すること。

 

6. 抜刷の経費は、投稿原稿については執筆者の負担とし、依頼原稿については30部まで学会の負担とする。

以上