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投稿倫理に関する申し合わせ

2016年4月1日施行の大学教育学会誌編集規程第7条に基づき、投稿論文は未発表のものであり、以下の投稿倫理を遵守するものでなければならない。


(1)倫理違反行為のケース

① 投稿論文に余剰出版(二重投稿)の疑いがある場合

② 投稿論文に剽窃の疑いがある場合
③ 投稿論文にデータ捏造の疑いがある場合
④ その他

(2)二重投稿に対する注意喚起
投稿論文は、他の学術雑誌等ですでに公表されたもの、あるいは他の学術雑誌等に投稿中の論文であってはならない。
すでに公表された論文に、一部のデータや事例を加えただけ、あるいは一部を改編しただけの修正で新たに投稿してはならない。

(3)剽窃・捏造等に対する注意喚起
他の著作物から引用する場合は、執筆要領に従って出典を明記し、剽窃とならないよう注意しなければならない。
データの捏造、改竄を行ってはならない。

(4)その他の注意喚起
投稿論文における個人情報は適切に保護しなければならない。
投稿中の論文を業績調書に加える場合は、投稿中であることを明記するなど適切に処理しなければならない。

(5)上記の事項に反する疑いが生じた場合の対応手順 投稿中の論文だけでなく、すでに掲載された論文も対象とし、掲載を取り消すことがある。
編集委員会は証拠書類をそろえ、内容を調査する。
編集委員会は倫理違反の程度を判定し、問題ありと判定した場合は、調査結果を投稿者に連絡する。
投稿者の説明に基づき、編集委員会は今後の措置について検討する。
編集委員会での審議結果は理事会で承認を得るものとする。
編集委員会は審議結果を投稿者に伝え、審議結果に従って適切に処置を行う。