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2015年11月28日 理事会決定
2022年8月27日 理事会決定(追記)
2023年3月25日 理事会決定(改正)
2023年6月2日 理事会決定(改正)
2023年8月19日 理事会決定(改正)
学会大会は、学会大会・課題研究集会規程に基づいて、企画委員会及び実行委員会が運営する。
(1)発表資格
①発表申込及び登壇資格を有するのは個人会員および団体会員である団体に所属する個人に限る。ただし、共同研究者として個人会員でない者をプログラム、要旨集、当日の投影資料、配付資料に記載することができる。
②団体会員は、当該団体に所属する任意の個人1名に限り、発表することができる。
③個人会員でない者を共同研究者とした際は、プログラム、要旨集、当日の投影資料、配付資料に、必ず「非個人会員」であることを明記する。
④前項①で資格を有するとされる個人会員および団体会員とは、(a)指定された期日までに、申込年度までの会費を全納した者および団体、あるいは、(b)指定された期日までに、入会手続きを取り、申込年度の会費を納入した者および団体とする。
*発表エントリー時に非会員であった場合、その後当日までに入会したとしても「会員」として発表することはできない。
⑤企画委員会は発表資格を満たしているかを判断し、申込年度の3月末までに発表申込者に通知する。
(2)発表内容
①口頭発表であっても、一般社団法人大学教育学会研究倫理基準に準拠していること。
②大学教育に関する未発表の研究で、単なる実践報告でなく、一定程度の成果の評価や結論が示されているものであること。
③大学教育学会誌における関連の先行研究のレビューをしていること。
④共同研究の成果発表において、2つ以上の発表時間枠の利用を希望する場合は、発表題目の副題に内容を必ず明示すること。主題および副題に連番を付すことは認めない。
(3)発表数の限定
①個人会員は、大会期間中1名1題に限り発表することができる。ただし共同研究者として他の発表に名を連ねることはこの限りではない。
②団体会員は大会期間中1団体あたり1名1題に限り発表することができる。
(4)発表時間
①1題につき発表時間15分、質疑5分とする。
②共同研究の成果発表であっても発表時間は上記と同一とし、延長等の措置は取らない。ただし、(2)の③のとおり、適切な形で内容を分割し、別の発表とすることは妨げない。
(3)発表キャンセルへの対応
学会大会及び課題研究集会における発表キャンセル対応ガイドラインに従って適切に処理する。
(1)資格
①企画者、報告者(話題提供者・発題者)、司会者となる資格を有する者は、個人会員に限る。また、企画者は複数名とし、複数の所属機関にわたること。ただし企画者は、報告者や司会者を兼ねることができる。
②大学教育学会において課題研究に採択されている研究グループが企画するラウンドテーブルについては、前項1の規定にかかわらず、個人会員でなくても報告者(話題提供者・発題者)になることができる。
③1テーブルの構成員(企画者・報告者・司会者)は、10名までとする。
④企画者、報告者(前項2で規定される報告者を除く)、司会者となる者は、指定された期日までに申込年度までの会費を全納、あるいは、指定された期日までに入会手続きを取り、申込年度の会費を納入しなければならない。
*発表エントリー時に非会員であった場合、その後当日までに入会したとしても「会員」として発表することはできない。
(2)参加できるラウンドテーブル数の限定
個人会員は、大会期間中1名1企画に限り、企画者、報告者、司会者として参加することができる。
(3)企画の調整
①企画委員会にて資格を満たしているかの判断をし、申し込み年度の3月末までに企画申込者に通知する。
②会場の都合で数を制限することがある。
(4)学会誌への報告
学会大会終了後、編集委員会が指定する学会誌の「ラウンドテーブル報告」に投稿することができる。投稿の扱いについては編集委員会が別に定める。
(1)企画主体・内容
①学会大会においては、企画委員会の企画、実行委員会の運営による大会校企画を実施することとする。
②大会校企画は、基調講演・シンポジウムなどであり、その内容は企画委員会が決定する。
③大会校企画の登壇者は、個人会員に限定されず、企画委員会が自由に選定することができる。
(2)学会誌への報告
企画委員会は学会大会終了後、編集委員会が指定する学会誌の「大会報告」に投稿しなければならない。投稿の扱いについては編集委員会が別に定める。
(1)企画主体・内容
①学会大会においては、理事会で認められた場合、学会に設置されている委員会が企画・運営する企画(学会運営企画)を実施することとする。
②学会運営企画は、担当する委員会がその内容を決定し、運営する。
③実行委員会は、学会運営企画を担当する委員会と実施時間、場所等を調整する。
①学会大会においては、自由研究、ラウンドテーブル、大会校企画、学会運営企画の他に、企画委員会が必要と考える(その他企画)を実施することができる。
②その他企画の内容は、企画委員会が、大会校の状況に合わせて決めることができる。