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【ご報告】『大学教育学会誌』第47巻第2号掲載論文について

                『大学教育学会誌』掲載論文の分量超過に関する報告

大学教育学会会員各位

 

謹啓 平素より本学会の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年お知らせしましたように、『大学教育学会誌』第47巻第2号に掲載された論文の一部において、
本学会が定める執筆要領の行数を超過した状態で掲載される事案が発生いたしました。

本件につき調査を行いましたところ、投稿者の修正工程における不備、および学会誌の編集段階での
編集会議および印刷会社の側の確認不足と修正なしの発行を決定した最終的な判断(判明した時点で
すでに発行間際であり、原稿修正や再査読は全体の進行を踏まえると合理的でないとの判断)に原因が
あることを特定いたしました。

学会誌の公平性を守るべき立場として、規程に抵触した状態での掲載を許容したことは誠に遺憾であり、
会員の皆様に深くお詫び申し上げます。

なお、今回は、投稿者への確認によって、クラウドベースでの共同編集による修正の中で意図せぬ書式
変更が生じたことが判明したこと、および、学会誌編集の側にも、超過の判明が発行間際であったために
掲載を許容したという事情があることから、当該論文の採択取り消しや差し替えはせず現状のまま掲載す
ることといたします。

理事会では、当該投稿者および編集責任者に対し、経緯の確認とともに再発防止に向けて厳正に注意を
促しました。今後は投稿原稿の確認体制を強化し、すべての会員が公平に投稿・掲載できる環境を維持で
きるよう、再発防止に万全を期してまいります。

ついては、第48巻第1号より以下の措置を講じており、2点目については今後の導入を予定しております。

 

・原稿テンプレートに行番号を入れる

・投稿原稿、修正原稿、入稿原稿の各段階において、投稿者、編集委員会、印刷業者が確認できるチェック
項目やテンプレート利用上の注意点を明記し、確認を促す

・学会誌発行の最終確認においては、必要に応じて編集会議を開催するなど、編集管理体制を強化する

・本学会誌の編集及び発行に関する業務において重大な問題が発生した際には、編集委員会は速やかに担当
常務理事に報告・相談し、執行役員会・事務局との連絡体制を緊密にする

 

今後とも、何卒ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

                                              謹白

2026 30日 一般社団法人大学教育学会