TOPイベントに参加する アジアリベラル教育会議(ALEC)

第3回アジアリベラル教育会議(ALEC2025)実施報告

第3回「アジアリベラル教育会議(ALEC:Asian Liberal Education Conference)」(@台湾・元智大学)が開催されました。

 2025年11月21日(金)、台湾・元智大学において、韓国教養教育学会(KAGEDU: Korean Association of General Education)、中華民国通識教育学会(CAGE:Chinese Association for General Education)、大学教育学会(JACUE: Japan Association for College and University Education)による「アジアリベラル教育ネットワーク(ALEN:Asian Liberal Education Network)」主催の第3回「アジアリベラル教育会議(ALEC:Asian Liberal Education Conference)」が対面及びオンラインにてハイブリット開催されました。

 今年度の第3回会議は台湾を会場に、「Advancing Liberal Arts Education in East Asia: Promoting Innovation, Global Citizenship, and Human-Centered Learning in the Age of AI」をテーマに開催されました。大学教育学会からは、山田礼子 常務理事(同志社大学)、杉本和弘 国際委員会委員長(東北大学)、林 透 国際委員会副委員長(金沢大学)、大関智史 国際委員会委員(宮崎大学)が出席しました。

 冒頭、台湾・日本・韓国の各国関係学会の会長から挨拶があり、大学教育学会からは、松下佳代 会長(京都大学)によるビデオメッセージが披露されました。その後、李 蔡彥 国立政治大学長(台湾)による基調講演のほか、大学教育学会(JACUE)、韓国教養教育学会(KAGEDU)、台湾通識教育学会(CAGE)の順で、各国におけるAI時代におけるリベラル教育を取り巻く各種改革や具体的な実践取組を紹介する講演があり、後半ではパネルディスカッションが行われました。最後に、洪 錫敏 延世大学教授(韓国)から、韓国・日本・台湾での開催が一巡したことを受け、二巡目に向けた方向性について意見提示があるなど、実りある国際会議となりました。なお、大関 委員が日本の取組に関する講演、山田 常務理事がモデレーター、林 国際委員会副委員長がコメンテーターをそれぞれ務めました。

 「アジアリベラル教育会議(ALEC)」は各国持ち回り開催のため、2026年度第4回会議については韓国にて開催予定です。

 なお、第3回「アジアリベラル教育会議(ALEC)」の模様は、台湾CNAにおいて、以下URLのとおり記事紹介されました。
 https://www.cna.com.tw/postwrite/chi/419483



台湾・日本・韓国の3学会からの参加者一同による記念撮影




日本における取組を講演する大関 智史 宮崎大学講師(JACUE国際委員会委員)




韓国による講演に対するモデレーターを務める山田 礼子 同志社大学教授(JACUE常務理事)




台湾による講演に対してコメントする林 透 金沢大学教授(JACUE国際委員会副委員長)