TOP活動にふれる 課題研究活動

課題研究

大学教育学会では、学会として取り組む研究テーマを課題研究として設定し、その推進のために研究委員会を組織し、研究成果を共有するために大会や課題研究集会でシンポジウムを開催しています。



現在取組中の課題研究は以下の通りです。
【報告・中間報告については,課題研究報告のページ をご覧ください】

SDGsの観点から考える大学の現状と持続可能な共生に向けて:男女共同参画・教職協働・雇用形態の3つの視点から

【研究期間】2022年度-2024年度

【研究代表者】吉永契一郎(金沢大学)

【コメンテーター】中井俊樹

【担当理事】飯吉弘子



 コロナ禍がもたらす大学教育の可能性―対象・方法・内容―

【研究期間】2021年度-2023年度

【研究代表者】塚原修一(関西国際大学)

【コメンテーター】溝上慎一

【担当理事】白川優治

【サブテーマ】
①「非対面大学教育における学修成果の評価」(代表:塚原修一)
②「ニューノーマル時代における学習環境デザインモデルの構築」(代表:千葉美保子)



大学教育・経営人材の育成とプログラム開発に関する研究

【研究期間】2021年度-2023年度

【研究代表者】福留東士(東京大学)

【コメンテーター】寺﨑昌男

【担当理事】鳥居朋子



大学教育における質的研究の可能性

【研究期間】2020年度-2022年度

【研究代表者】山田嘉徳(関西大学)

【コメンテーター】佐藤浩章(大阪大学)

【担当理事】森 朋子(桐蔭横浜大学)

【趣旨及び計画(抜粋)】
 本課題研究では、大学教育を対象とする優れた質的研究の事例収集と質的研究のあり方を探る方法的検討を行うことによって、大学教育における質的研究法の確立に向けた知見の提起を目指す。

(中略)大学教育を対象とする質的研究のあり方として研究目的に応じた様々なアプローチや手法があってよいとする立場から、申請者らは、大学教育研究力向上委員会との連携を視野に入れて、本学会員のニーズに照らした質的研究方法の普及を積極的に行っていく。

 進捗状況ならびに本課題研究に関連する成果の一部については、下記のホームページにも随時掲載をし、得られた知見を広く公開していきたい。

【大学教育における質的研究の可能性】
https://sites.google.com/view/jacue-qualitative-research/