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高等教育国際シンポジウム「ウィズコロナ時代に高等教育は何を保証するのか」

高等教育国際シンポジウム

ウィズコロナ時代に高等教育は何を保証するのか

 

開催案内

 

 平素より、お世話になりまして、ありがとうございます。

2020年早春に新型コロナウイルス感染症に見舞われて、2年が経ちました。対面での調査や会議や制限される中で、人や組織を対象とする高等教育研究は多くの困難に直面してきましたが、それぞれの場における様々な工夫によって、新しい知見や気づきも得てきました。残念ながら、世界はオミクロン株の流行に見舞われており、この難局を切り抜けられるまで、まだしばらく時間と忍耐が必要のようです。

一方で、コロナ禍を通して、世界がオンラインでつながる技術を身につけられるようになったことは、学術の発展にとって、大きな収穫だったと言えるでしょう。この強みを活かして、このたび、米国、日本、欧州における学修成果に基づく高等教育の質保証の動向を理論や実践の場で牽引してこられた方々お招きして、ウィズコロナ時代における高等教育に関する国際シンポジウムを開催いたしますので、お集まり下さいますようご案内申し上げます。

 

  日時:2022223日(水・祝)9001830

  【カリキュラムとアセスメント】 9101200

  【日本における教学マネジメントと質保証】 14001530

  Tuning/参照基準】 16001830

  場所:Webinar(ライブ配信、同時通訳付き)

  主催:科学研究費補助金「学修成果アセスメント・ツールの活用を通した学習システム・パラダイムへの転換」(基盤研究B(一般)18H01033)研究代表者:深堀聰子(大学教育学会課題研究)

  共催:

  科学研究費補助金「分野固有性と汎用性の関係に着目した知識・能力(スキル)の形成と評価」(基盤研究B(一般)18H00975)研究代表者:松下佳代

  科学研究費補助金「第三段階教育における往還的コンピテンシー形成と学位・資格枠組みの研究」(基盤研究A(一般))研究代表者:吉本圭一

  後援:一般社団法人大学教育学会、日本工学会科学技術人材育成コンソーシアム

 

  申し込み方法:

https://docs.google.com/forms/d/1DLP9CZnIMP6cRFhgxmUTe80KkEOQC0CTRejt_RdUUVk/edit?hl=ja

締切り:2022220日(日)

《プログラム》

  開会挨拶:松下佳代(JACUE副会長・科研メンバー・共催科研研究代表者) 5

  趣旨説明:深堀聰子(JACUE・主催科研研究代表者) 5

 

【カリキュラムとアセスメント】9101200 司会:深堀聰子

1. 米国歴史学会におけるTuningの取組-コロナ禍後の高等教育への示唆(James Grossman

2. Tuningにおける心の習慣と実践(Daniel McInerney

3. アセスメント-コロナ禍後の高等教育への示唆(Natasha Jankowski

4. アセスメントを改善につなげるー成果と課題(Keston Fulcher

5. 日本の大学における教学マネジメントと学修成果の可視化ー関西国際大学の事例(濱名篤

6. 科目とプログラムをつなぐカリキュラムと評価―PEPAの理論と新潟大学の事例松下佳代、小野和宏、斎藤有吾)

7. 学修成果アセスメント・ツール活用支援を通したエキスパート・ジャッジメントの涵養と大学組織の変容

  7-1. 研究の枠組みとエキスパート・ジャッジメント尺度開発(深堀聰子畑野快・長沼祥太郎)

  7-2. 理工系総合大学での実践的研究―PEPAPBLを中心に伊藤通子・松下佳代・斎藤有吾)

  7-3. Tuningテスト問題バンクの教学マネジメントへの活用九州大学における試行(中島英博・深堀聰子)

8. 質疑応答とディスカッション

 

【日本における教学マネジメントと質保証】14001530 司会:田中一孝

9.    米国から日本への示唆-佐藤万知

10.           日本の大学における教学マネジメントの取組1(仮題)(立石慎治

11.           日本の大学における教学マネジメントの取組2(仮題)(増田貴宏

12.           日本の大学における教学マネジメントの取組3(仮題)(榊原暢久

13.           日本の大学における教学マネジメントの取組4(仮題)(関沢和泉

14.           質疑応答とディスカッション

 

Tuning/参照基準】16001830 司会:松下佳代

15.           2022年の欧州高等教育圏 : 結束力の強化に向けて-近年の動向と展望Robert Wagenaar

16.           Tuning 2.0: 学修者本位の高等教育の実践をミクロおよびメゾレベルで推進するー高等教育プログラムの文化と教員の考え方を変える(Maria Yarosh

17.           CALOHEEプロジェクトにおける土木工学分野のコンピテンス枠組みの構築(Alfredo Soeiro

18.           エンジニアとして身につけることが期待されている知識・能力に関する国際協定ー国際エンジニアリング連合の取組岸本喜久雄、深堀聰子、山本誠、小尾晋之助)

19.           国立教育政策研究所Tuningテスト問題バンクー工学分野における学修目標達成度評価の取組深堀聰子、岸本喜久雄、山本誠、小尾晋之助、斎藤有吾)

20.           Tuningテスト問題バンクにおける技術者倫理問題の開発について田中一孝、酒井健太郎)

21.           日本学術会議の大学教育の分野別質保証のための参照基準について北原和夫、廣田英樹、白川優治)

22.           第三段階教育における学修成果とNQFへのアプローチー学術と職業との往還(吉本圭一、江藤智佐子

23.           質疑応答とディスカッション

  閉会挨拶:吉本圭一(共催科研研究代表者)

 

登壇者一覧(発表順)

James Grossman

American Historical Association

Executive Director

Daniel McInerney

Utah State University

Professor of History, Emeritus

Natasha Jankowski

New England College

Lecturer

The Assessment, Evaluation, Feedback & Intervention System

Director of Assessment Success

Higher Education & Assessment Consultant

Keston Fulcher

James Madison University, Center for Assessment & Research Studies

Executive Director
Professor of Graduate Psychology

深堀 聰子

九州大学教育改革推進本部

副理事・副本部長

教授 (比較教育学、高等教育論)

濱名 篤

学校法人濱名山手学院

理事長

関西国際大学  

学長

教授(教育社会学)

松下 佳代

京都大学高等教育研究開発推進センター

教授(教育方法学、大学教育学)

小野 和宏

新潟大学大学院医歯学総合研究科 

教授(歯学)

斎藤 有吾

新潟大学経営戦略本部

准教授

伊藤 通子

東京都市大学 教育開発機構 FD推進センター

副機構長/センター長

教授(工学教育)

畑野 快

大阪府立大学         

准教授

長沼 祥太郎

九州大学教育改革推進本部

講師

中島 英博

立命館大学 教育開発推進機構 

教授(高等教育論)

佐藤 万知

京都大学⾼等教育研究開発推進センター

准教授

立石 慎治

筑波大学 教学マネジメント室

助教(高等教育論)

増田 貴宏

北海道科学大学

教授(工学)

榊原 暢久

芝浦工業大学教育イノベーション推進センター

教授(工学)

関沢 和泉

東日本国際大学 高等教育研究開発センター

副センター長

教授(自由学芸史 )

岸本 喜久雄

東京工業大学

名誉教授(工学)

山本 誠

東京理科大学

教授(数値流体工学)

小尾   晋之介

慶應義塾大学

教授(工学)

田中 一孝

桜美林大学リベラルアーツ学群

准教授(哲学)

酒井 健太朗

環太平洋大学

講師(哲学)

北原 和夫

国際基督教大学

名誉教授(物理学)

東京工業大学

名誉教授(物理学)

廣田 英樹

文部科学省国立教育政策研究所

生涯学習政策研究部 総括研究官

白川 優治

千葉大学大学院国際学術研究院

准教授(教育社会学)

吉本 圭一

滋慶医療科学大学

教授(教育社会学)

江藤 智佐子

久留米大学

教授(教育社会学)

 

以上

連絡先:深堀聰子 fukahori.satoko.846@m.kyushu-u.ac.jp