TOP 注目の一冊

過去の「注目の一冊」記事一覧

●日本のゼミナール教育:人文・社会科学領域等の学士課程教育における学習共同体の姿

ゼミナール教育(初年次、専門基礎、専門)のうち、人文・社会科学領域の専門ゼミナール教育に焦点を当て、学習成果の修得と...

●大学のIRと学習・教育改革の諸相:変わりゆく大学の経験から学ぶ

大学における教学IRの観点から、内外の事例を体系的に論じている。米国、英国、フィンランド、それぞれの高等教育に関する...

●フランスの高等教育改革と進路選択:学歴社会の「勝敗」はどのように生まれるか

フランスにおける高等教育改革について、日本とフランスの若手からベテランの学者19名による14の論稿からなる書である。...

●「書く」ことによる学生の自己形成:文章表現「パーソナル・ライティング」の実践を通して

パーソナル・ライティングというライティングの新たな分野を拓く良著である。アメリカのPersonal Writingの歴史を踏まえつつ...

●エビデンスの時代のFD:現在から未来への架橋

アメリカにおけるFDの歴史・現状・課題を中心に包括的かつ体系的に説明しており、FDの全体像を示している。また、個別大学に...

●英語科学論文をどう書くか:新しいスタンダード

英語による科学論文執筆のガイドブックであるが、副題として「新しいスタンダード」と掲げているように、「書き手の個性や...

●学修成果の可視化と内部質保証:日本型IRの課題

IRとはインスティチューショナル・リサーチの頭文字で、学内の諸活動に関するデータ収集と情報提供をさす。個別大学および...

●科学立国のための大学教育改革:エビデンスに基づく科学教育の実践

ノーベル物理学賞受賞者である著者が主導して、コロラド大学(2005 年~)とブリティッシュコロンビア大学(2007 年~)で...

●学士課程教育のカリキュラム研究

学士課程教育のカリキュラムについて、専門分野別に必修単位率を規定する要因を大学院進学率、偏差値、ST比を共通独立変数...

●知のリーダーシップ:大学教授の役割を再生する

大学教授に求められる知的な役割について再考している。社会における大学の役割は、ICT技術の進展と普及によって低下し...

●学習評価ハンドブック:アクティブラーニングを促す50の技法

Finkが提唱した「意義ある学習分類」に基づいて、50の学習評価技法が多くの事例とともに6つの領域にまとめられている...

フランスのバカロレアにみる論述型大学入試に向けた思考力・表現力の育成

約200年の歴史を持つフランスの大学入学資格試験であるバカロレアについて、その内容や評価方法、またバカロレアに至る...

海外留学支援論グローバル人材育成のために

「グローバル人材」に関する多面的な考察、短期留学及びその効果測定の方法に関する批判的考察、アジア留学の意義など...


ROBOT-PROOFAI時代の大学教育

ロボット・プルーフとはロボットに仕事を奪われない「耐ロボット性」をさす。そのような卒業生を輩出する、人工知能時代の...


大学教学マネジメントの自律的構築主体的学びへの大学創造20年史

関西国際大学における20年間の先駆的な教育改革の取り組みについて4つの時期にわたって詳細にまとめたもの。全学FD...


●学修成果への挑戦:地方大学からの教育改革

著者自身が牽引してきた学士課程における学修成果を核にした教学マネジメントについて、私学経営者としての経験を踏ま...


●2040年 大学教育の展望:21世紀型学習成果をベースに

ここ20年の社会変革を背景とした大学教育の改革のプロセスを俯瞰的視野と具体性の双方の視点をもって丁寧に記述する...


欧州の教育・雇用制度と若者のキャリア形成:国境を越えた人材流動化と国際化への指針

2020年度大学教育学会「JACUEセレクション」選定図書:本書は、欧州の大陸国からフランス、ドイツ、スイスを...


アメリカの大学スポーツ:腐敗の構図と改革への道

大規模に商業化したアメリカの大学スポーツにおける管理運営や運動部学生の教育などに関する諸問題について、その原因...


シリーズ大学の教授法5 研究指導

2019年度大学教育学会「JACUEセレクション」選定図書:日本の大学における学士課程教育の強みの一つは卒業研...